仮想化通信

日本仮想化技術株式会社の公式エンジニアブログ

ZabbixでPrometheusメトリックを取り込む

[追記] 記事ではZabbix 4.4を使った流れで解説していますが、Zabbix 5.0 LTSでも同じように設定して動作したので、これから試すならZabbix 5.0で動かした方がいいと思います。サポート期間的にも 前回はKubernetesクラスターをPrometheusとcAdvisorで監視す…

KubernetesクラスターをPrometheusとcAdvisorを使って監視してみる

今回はKubernetesクラスターをPrometheusとcAdvisorで監視してみるのを試してみようと思います。 Kubernetesの監視にPrometheusとGrafanaを使うのはメジャーな方法です。 久しぶりにセットアップしてみたら、Kubernetesのバージョンアップデートに伴って仕様…

Docker Swarm modeを使ってコンテナアプリを展開してみる

[2020/04/20追記] MACアドレスを一部マスクしました。 Dockerは最もポピュラーなコンテナープラットフォームで、多くのユーザーに使われていると思います。 Dockerはアプリケーションの実行を迅速に行えるのがメリットです。万が一サービスに支障があった場…

Kubernetes 1.17でPod Security Policiesを試してみる

[4/1/2020追記] ポリシー定義を詳細に書き直しました(参考情報)。 [注釈] Pod Security PoliciesはKubernetes 1.17および1.18ではBeta版の機能です。現在Kubernetes 1.19が開発版としてリリースされていますが、どこかのタイミングでGA機能になると思われ…

Ubuntu + CRI-O + Kata Container + K8s 1.17.2 を動かしてみる

Ubuntu + CRI-O + kubeadmでKubernetesな環境は次のような感じで構築できました。 tech.virtualtech.jp 今回はその構成にKata Containerをねじ込みたいと思います。 katacontainers.io 過去にcontainerdベースの構成は試していました。こちらもいずれRuntime…

CentOS 7 / CentOS 8 でCRI-OをKubernetesで使う

前回はUbuntu 18.04でCRI-Oランタイムを使ってKubernetesを構築する流れをまとめました。 tech.virtualtech.jp 今回はCentOS 7の場合をご紹介します。ちなみについでにCentOS 8.1で動かしてみたのでそちらもご紹介します。 [2/18 更新] 余計な手順を削除 基…

UbuntuでCRI-OをKubernetesで使う

UbuntuベースでコンテナーランタイムのCRI-Oをインストールして、kubeadmを使ってKubernetesをデプロイしたときの記録です。 ドキュメントも揃っているし、鼻をほじりながらでもできるのでは?と思っていたら、思っていた以上に大変でした。 [2/18 更新] 余…