仮想化通信

日本仮想化技術株式会社の公式エンジニアブログ

EKS AnywhereをvSphereプロバイダーで利用してみる

Amazon EKS Anywhere は、プライベートのオンプレミス環境でKubernetesクラスターを作成および運用できるようにする、AWS がサポート可能なAmazon EKSのための新しいデプロイオプションです。名前が示すように「どこでも、EKSのような環境を」を目指して開発…

MAASでESXiをベアメタルプロビジョニングする

MAASを色々なベアメタルプロビジョニングに使っているのですが、イメージさえ作ればESXiのデプロイなんかも実行できます。そしてイメージを作るために使われるのがHashicorpの「Packer」、そして「packer-maas」です。 以前、ESXi 6.7 Update 3くらいの時の…

MAASでリリースされたばかりのUbuntu Server 22.04をデプロイしてみた

こちらでニュース記事があるように、Ubuntu 22.04 LTSがリリースされました。 begi.net そこで早速、MAASを使ってデプロイしてみました。 イメージのインポートから MAASのイメージ管理のページはデフォルトでは定期的に新しいイメージをチェックして、イン…

自宅回線の上りがつらかったので踏み台サーバーを立ててみたらリモートワークが快適になりました

リモートワークが馴染んできたのもあって、色々なことをリモートでやろうとして、「あっ、あれができない」...みたいなところではまるっているのが最近良くあります。 昨日もVMware vSphereで動くアプライアンスを動かすために、遠隔で1.5GBという結構大きめ…

Fire HD 8を自宅に迎え入れたので紹介

前々回のAmazonタイムセールでFire HD 8を自宅に迎え入れたのですが、なかなかブログを書くことができず、いきなりですが1ヶ月くらい使った報告になります。 まず、購入した機種はこちらになります。 Amazon.co.jp: Fire HD 8 タブレット ホワイト (8インチH…

Knativeをmicrok8sで触ってみる

Knativeとは Knativeとは、Kubernetes上にサーバレスコンピューティングの基盤を構築する、オープンソースソフトウェアです。 イベントをトリガーにしてコンテナを起動して、負荷に応じコンテナ実行数を自由に増減させるスケーラビリティを提供します。Knati…

MAAS 3.1.0にアップグレードしてみました

MAAS 3.0からMAS 3.1へアップグレードしてみました。 リリースは2021年12月なので、ちょっとだいぶ経ってしまいました。 maas.io MAASとは何か ここで言っているMAASは「Mobility as a Service」の方ではなくて、「Metal as a Service」の方です。 MAASはデ…