本ブログで度々話題に上がるRookですが、現在Stableは0.7.1がリリースされており、まもなく大幅に機能強化された0.8がリリースされます。 バージョン0.8では次のページにあるようなダッシュボードが追加されており、別途kubectl createすれば利用可能です。…
これまで説明したように、YAMLファイルにデプロイするアプリケーション、サービス同士の繋がり、オプションを設定すれば記述した通りJujuが環境をセットアップしてくれます。Canonicalが提供するUbuntu Jujuは非常に便利なデプロイツールです。 次のYAMLは私…
前回のエントリでKubernetesクラスタへSpinnakerをデプロイしました。 http://tech.virtualtech.jp/entry/2018/05/23/134107 Spinnakerのパイプラインを使用し、自動デプロイ環境を作成してみます。 筆者: コムシス情報システム株式会社 山本 聡 自動デプロ…
仮想化通信をHTTPS化いたしました。本日の今現在より、HTTP URLでアクセスした場合もHTTPSのアドレスにリダイレクトされるようになっています。 以下のブラウザーで動作することを確認しています。 IE11 Chrome Firefox 60以降 Safari 11以降 はてなブログで…
前編はこちらです。 tech.virtualtech.jp 前編ではKubernetes MasterとWorkerの2台構成の環境を作りました。後編ではまずWorkerノードを増やしてみます。 Jujuでアプリケーションを構築した場合、ノードを追加してスケールするのは簡単にできます。 前編と同…
KubernetesはPod用のネットワークとしてFlannelを採用されることが多いと思います。 JujuでデプロイできるKubernetesの構成でも、多くのBundleではFlannelが指定されています。 しかしこのFlannel、VXLANやGREなどを利用してL2ネットワークを構築するため、…
Kubernetesは現在、バックエンドエンジンとしてDockerを利用しています。 Podの作成はYAML形式でエディターで書いて、kubectl createコマンドで簡単に作成できます。 作成したPodはkubectl execコマンドを使って、bashシェルなどにログインすれば仮想マシン…