今日は新宿に出かけたので、ついでにビックカメラに寄って、トレーニングルームで使用するギガビットのスイッチを買い込みました。5ポートで4280円。仮想化の場合、ゲストOSのインストールメディアをISOイメージで持つことが多く、どうしてもサイズが大きくなるので、ネットワークとしてはギガビットが必須だなと感じます。トレーニングルームのネットワークも結構適当な配線なのですが、きちんと再設計、配線しないといけないですね。
さて、そのときに、偶然評価しようと思っていたPCI ExpressのギガビットNICも発見したので、以下のメーカー製品を買ってみました。
どれも基本的にデスクトップ用なのですが、NICはまだまだPCIバス用が中心で、PCI Express対応のものは圧倒的に少ない状況です。一方でサーバー機はPCI Expressしか備えていないものも増えてきたため、複数用意したいNICに高価なものを購入するのは馬鹿馬鹿しかったりもします。
というわけで、数千円で買えるこれらの製品を、質より量、ということで投入するケースを想定して、評価してみたいと思います。特にVMware ESXのようにNICドライバが限定されてくる場合、そもそも動くのか、というのが大きな問題です。
あらためて1枚ずつ、動作の可否と使い心地などを検証していきたいと思います。