前回自宅のFire HDの使い方をご紹介をしたばかりなのですが、つい先日AmazonタイムセールでEcho Show 5が驚きの4980円(通常8980円)になっていたので、買ってみることにしました。
Fire HDと何が違うの?
どちらも画面付きのAlexaといったところで、そこまで大きな違いはありません。私の持っているFire HDは画面サイズが8インチ、先日購入したEcho Showが5インチで、Fire HDの方が大きいです。
Fire HDをEcho端末としてつかっていたので、ケーブルは基本挿しっぱなしだったのですが、横から充電ケーブルが出ていたので少し邪魔に感じていまいた。Echo Showは後ろからケーブルが出ているので、デスク上がスッキリした印象です。
Fire HDでもEcho端末としては十分機能していたのですが、どうしても使いたい機能が搭載されていませんでした。それが以下です。
在室感知定型アクション
第3世代のEcho Show 10、第2世代のEcho Show 5と8、第4世代のEchoとEcho Dotは在室感知という機能が搭載されています。これは端末のカメラや音をトリガーに定型アクションを発火できる機能で、部屋に入った時に次の予定を読み上げたり、退室した時に音楽を止めたりできます。
仕組みについてはこちらで説明されています。
在室検知と一緒に、トリガーする時間帯や、次のアクションまでのインターバルも設定できるので、朝1回だけ実行や、昼休憩後に部屋に戻った時だけ、のような設定も可能です。私は以下のような使い方をしています。
8:00 - 8:49に人が検知されたら「その日の話題を伝える」「今日の予定を読み上げる」「フラッシュニュースを再生する」の3つを実行するようにしています。次のアクション実行までの間隔は1時間を指定しています。
11:00 - 13:00に人が検知されたら「カレンダーの次の予定を読む」を実行します。次のアクション実行までの間隔は2時間です。私は11:00 - 13:00の間で昼休憩を取るので、戻ってきた時に次の予定を確認するために設定しています。
時間指定なしで人が検知されなかったら「オーディオを停止」を実行します。無人の部屋で音がするのは気になりますよね。何かがONになる機能は時間指定をいれたいところですが、無人の部屋でOFFになるだけならいつ実行されてもデメリットはないので、時間指定なしとしました。
まとめ
在室感知定型アクションは思ってた以上に便利でした。以前は時間をトリガーに定型アクションが発火してたので、その時間に部屋にいる必要があり、定型アクションのために時間をみて移動をしていました。今はこちらのタイミングで定型アクションが発火するので、Alexaを意識する必要がなくなりました。
私はEcho Showで試したのでカメラに映り込まないとトリガーされないのですが、EchoやEcho Dotの場合、超音波モーション検知でトリガーされるので、Echo Showとは感度が違うかもしれません。超音波モーション検知は別の機会(タイムセール)にでも試せれば続きを書こうと思います。