先日HPから発表され、オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Fallでの実機展示も大好評だったHP ProLiant MicroServerが昨日VTJにも1台届いたので、早速分解→メモリ増設を行って、VMware ESXiの起動実験をしました。
結果の前に、開封と分解の様子から。
箱を開けると電源ケーブルや説明書類などが見えます。それらを取り出すと本体が見えてきます。
箱と本体の大きさ比較。緩衝材がしっかりしている分、箱は大きめです。
私が箱を開けた後、社長がノリノリで分解している様子。取り外しはそう難しくないようですが、1箇所コネクタの取り外しがやや難しいようなので注意とのことです。
マザーボードの図。Mini-ITXよりもやや長細い長方形になっています。最大8GB(4GB2)までメモリを搭載できるとのことですが、そこまでは要らないということで、今回は4GB(2GB2)搭載しました。
さて、いよいよVMware ESXiの起動実験です。結果は……
無事起動しました。AMD-Vも有効でした。すばらしいー。
ただし、CPUが1.3GHz×2コアですので、載せられるVMの数は結構限られそうです。というより、そもそもESXiはサポートされていませんので、あくまでもネタということで……。
HP ProLiant MicroServer : http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/micro/