仮想化通信

日本仮想化技術株式会社の公式エンジニアブログ

Ubuntu

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ZabbixでPrometheusメトリックを取り込む

[追記] 記事ではZabbix 4.4を使った流れで解説していますが、Zabbix 5.0 LTSでも同じように設定して動作したので、これから試すならZabbix 5.0で動かした方がいいと思います。サポート期間的にも 前回はKubernetesクラスターをPrometheusとcAdvisorで監視す…

MAAS 3.5.5にアップグレードして青ざめた話

ゴールデンウィーク明けなので定時アップデートをしていまして、MAAS (Metal-As-A-Service) も作業対象でした。 いつものようにアップデートして(なんか復帰するのが遅いなあ)とは思いつつもしばらく待っていたのですが、ユーザーインターフェイスを開くと…

Netboot.xyzを使ってみた

新しいサーバーにOSをインストールする必要がありました。最近は社内サーバーをMAASで管理しているので、基本的にはMAASでデプロイします。しかしMAASで使っているネットワーク以外を利用したい場合、管理下から切り離して後は何らかの方法でOSのデプロイな…

UbuntuのメンテナンスでCheck GRUB_DISABLE_OS_PROBERとか言われた

定期メンテナンスのために各環境のアップデートをしていると、次の次の警告が表示されました。 Warning: os-prober will not be executed to detect other bootable partitions. Systems on them will not be added to the GRUB boot configuration. Check G…

Ubuntu 22.10でSSHサーバーの待ち受けポートを変更するには

2022年10月21日(日本時間)、Ubuntu 22.10 Kinetic Kuduがリリースされました。 主な変更点についてはリリースノートを参照して頂きたいのですが、一般的なユーザーにとって影響するであろうポイントは、SSHサーバーがsystemdのSocket-Based Activation経由で…

VMware vSphere環境に立てたUbuntu Server 20.04でmultipathdのログが荒ぶる場合の対処

VMware vSphere環境にUbuntu Server 20.04のVMを構築している最中、syslogを見たくなって開いてみたらmultipathdのログで埋まっていました。数秒ごとに以下のようなログが出力され続けています。 Jul 2 23:59:45 hoge multipathd[757]: sda: failed to get u…

CO2濃度をMackerelで可視化する

室内のCO2濃度が高まると、眠気や頭痛など、人体に様々な影響があるようです。 CO2濃度を見える化し、快適な作業環境を整えるため、CO2モニターのEPEA-CO2-NDIR-07を導入してみました。 EPEA-CO2-NDIR-07はUSB経由でシリアル入力を読み取れるようなので、Lin…

新しいMicroStackを使ってみる

MicroStackとはなにか MicroStackとは、プライベートクラウドソフトウェアであるOpenStackをラップトップやベアメタルサーバーに簡単にセットアップできるソフトウェアです。シングルノードで動かしたり、マルチノードにも対応しています。 Kubernetesに対し…

MAASでAlmaLinuxのイメージを作ってデプロイを試してみる

MAASはこのブログでも何度か取り上げたように、ベアメタルプロビジョニングを実現するツールです。わかりやすく言うと、パソコンやサーバーを用意したら、アプリケーションを実行するために何らかのオペレーティングシステム(OS)をインストールします。普…

Ubuntuで動くDockerが壊れたと思った

とあるUbuntuインスタンスのソフトウェアメンテナンスをしたんですよ。 $ sudo apt-get -u upgrade そのあとDockerで動いているサービスがちゃんと動いているか確認するために、コマンドを実行したらこんなエラーが表示されました。 $ docker-compose ps ERR…

Linux KVM環境のメンテナンスで焦った話

ちょっとアプリケーションだなんだを仮想マシンベースで動かしたい場合のために、Linux KVM環境を動かしています。 このLinux KVMはDebianベースで長いこと動かしていたのですが、サーバーをHP G7世代のサーバーから新しいものに切り替えた際に、Ubuntu Serv…

ProxmoxでUbuntu Cloud Image(OVA)からデプロイする時のSCSIコントローラーのデフォルト値はハズレ

タイトルのとおりですが、ハズレでした。なんですって。 OVAインポートは便利 おもにUbuntuやRHELなどのLinuxのVMをデプロイするときは、インストーラーをポチポチするよりも、Cloud Imageがあればそれをデプロイしてラクをしたい派の私は、VMwareでもKVMで…

Ubuntu Server 20.04のLXD環境が壊れてヒヤッとした話

何気なしにLXD環境があるOSをアップデートをして、再起動をしたら、いつまで経ってもLXDが起動しなくなってしまいました。しかしこれはOSC( https://ospn.jp )のWebサーバーなので、呑気なことも言ってられず、なんとかすぐに治す必要があります(何気なし…

KubernetesクラスターをPrometheusとcAdvisorを使って監視してみる

今回はKubernetesクラスターをPrometheusとcAdvisorで監視してみるのを試してみようと思います。 Kubernetesの監視にPrometheusとGrafanaを使うのはメジャーな方法です。 久しぶりにセットアップしてみたら、Kubernetesのバージョンアップデートに伴って仕様…

Microk8sのPodでGPUを使う(2023年7月版)

今回のネタは以前同じような記事を書いたので、そのアップデート版です。 次の記事も併せてご覧ください。2019年ごろの記事です。今もだいたい通じます。 tech.virtualtech.jp さて、本題に入る前にそれぞれざっくり説明します。 MicroK8sとは MicroK8sとはU…

MAASとLXDの話

MAASにはLinux KVM hostをデプロイしてMAASの管理下に加える機能があります。このブログでも何度か取り上げています。 具体的に何をするかというと、MAASの画面からLinux KVM環境をセットアップして、そのLinux KVMホストで仮想マシンを作成し、その作った可…

MAASとUbuntu 24.04 LTSの話

先に結果 MAAS 3.3.6で、Ubuntu 24.04 LTSのデプロイが問題なくできるようになったのを確認しました。 Ubuntu 24.04LTSがリリースされた当初はまだデプロイできませんでした。これでようやくMAASでもUbutu 24.04ベースの検証ができます。 使い方 MAASのイメ…

JujuでCalicoを使ったKubernetes環境を構築する(前編)

KubernetesはPod用のネットワークとしてFlannelを採用されることが多いと思います。 JujuでデプロイできるKubernetesの構成でも、多くのBundleではFlannelが指定されています。 しかしこのFlannel、VXLANやGREなどを利用してL2ネットワークを構築するため、…

RancherOS + RancherでNvidia Dockerホストを使ってみた(前編・構築編)

RancherOS + RancherでNvidia Dockerホストを使ってみました。 これまでの検証でコンテナーでGPUを使うことはできるようになったものの、もう少しわかりやすくコンテナーを管理できないかなと思いRancherOSとRancherを使ったら割と便利だったので、ブログに…

マルチノードでmicrok8sを触ってみた

前回次のような記事を書きました。 tech.virtualtech.jp 今回はマルチノードを試してみます。というのも、公式サイトの一覧に「Clustering (BETA)」という記述があるのに気がついたからです。 microk8s.io microk8sはいろいろな環境で小さなK8sを動かすため…

microk8sでネットワークポリシーCNIのCiliumを使ってみた

microk8sでネットワークポリシーCNIのCiliumを使ってみました。 CiliumはKubernetes CNIの一つで、導入するとコンテナーでBPFを使うことができます。 Ciliumはスリアムと呼ぶのが一般的だそうです。ちょっと前までクリアムとかシリウムだと思っていました。 …

microstackを使ってOpenStackをAll-in-One構成で使ってみた

microstackはOpenStackをsnapパッケージを使って、ラップトップやx86サーバーなどに展開することができるツールです。公式サイトが用意されています。公式サイトによると、All-in-One構成からマルチノード構成のOpenStack環境をセットアップできるようです。…

UbuntuでCRI-OをKubernetesで使う

UbuntuベースでコンテナーランタイムのCRI-Oをインストールして、kubeadmを使ってKubernetesをデプロイしたときの記録です。 ドキュメントも揃っているし、鼻をほじりながらでもできるのでは?と思っていたら、思っていた以上に大変でした。 [2/18 更新] 余…

bnx2xドライバーを使うNICが実装されたサーバーにUbuntuをデプロイするとNICが迷子になる問題にハマった

この問題は2021年10月28日現在の情報です。該当のIssueはUbuntu 5.4.0-81 stops bnx2x loading hardware、BCM57800 SRIOV bug causes interfaces to disappear、Kernel 5.11.22-3 Breaks Dell Broadcom 1/10 Gigabit Quad Cardsです。近日中に解決される見通…

MAAS 3.1.0にアップグレードしてみました

MAAS 3.0からMAS 3.1へアップグレードしてみました。 リリースは2021年12月なので、ちょっとだいぶ経ってしまいました。 maas.io MAASとは何か ここで言っているMAASは「Mobility as a Service」の方ではなくて、「Metal as a Service」の方です。 MAASはデ…

MAASでリリースされたばかりのUbuntu Server 22.04をデプロイしてみた

こちらでニュース記事があるように、Ubuntu 22.04 LTSがリリースされました。 begi.net そこで早速、MAASを使ってデプロイしてみました。 イメージのインポートから MAASのイメージ管理のページはデフォルトでは定期的に新しいイメージをチェックして、イン…

Minikubeを使ってKubeVirtを試す環境を作ってみる

このブログではKubeVirtについて何度か取り上げていました。 主にkubeadmでクラスターを作って、KubeVirtを導入する手順もご紹介しています。 tech.virtualtech.jp ちなみになぜKubeVirtを頻繁に取り上げるかというと、筆者がKubeVirtに個人的に興味があるか…

Linux KVMサーバーの更新

先週、ビルの保守点検のための停電があって、いくつかのインフラがその影響を受けたのですが、個人的な雑多な検証のために使っていたLinux KVMサーバーのホストOSも起動しなくなってしまいました。 そこで、社内で使っているLinux KVMサーバーを更新すること…

MAAS 3.5にアップグレードしてみた

MAAS 3.5がリリースされました。MAAS 3.5ではpacker-maasでイメージを作って動かすことができるディストリビューションのいくつかを正式にサポートしたのもあって、リリースされたら早速試そうと思っていました。 MAAS | Reference: Release notes MAAS 3.5 …

PG-StromをUbuntuで使ってみた

注: PG-Strom 5.x以降のバージョンのPG-StromをUbuntuで動かしたい場合は、CUDA 12.2以降のバージョンをインストールしてください。この注を書いた2024/06/14時点ではCUDA 12.5.0が最新版であり、Ubuntu 20.04や22.04は対応していますがUbuntu 24.04は対応し…